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航空輸送100年 安全性向上の歩み

¥2,970 税込

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本書は、世界初の定期便(1914年)から現代のジェット便に至るまでの約100年間における航空輸送の安全性向上の歩みを紹介しています。航空管制システムや航空安全法の成り立ち、航空史上の重大事故とそれらの再発防止策の歴史などが詳細に解説され、日本の国産機初飛行(1911年)等のトピックスも掲載されていますので、航空業界の実務、学術にかかわるすべての方々に加えて、広く一般の方々にもぜひご一読をお勧めします。特にドローンや空飛ぶクルマの設計・製造・整備・運航に係る方にはぜひ読んでいただきたい1冊です。

【著者 遠藤信介氏のコメント(2023年12月)】
 ドローンのさらなる発展が期待される分野のひとつが物資輸送であるが、その発展継続には安全を維持し利用者の信頼を得ることが必須である。一般の航空輸送も郵便等の物資輸送から始まり、機体安全証明・操縦士技能証明・飛行ルール・空域制限等の安全制度・基準を確立し利用者の信頼を得たことが現在の繁栄につながっている。一方近年、海外ではドローンと航空機の衝突事故も発生するようになり、我が国でも航空機との接近事例が報告されるなどの安全懸念事例が散発している。
 今後の発展継続のためにも関係当局・団体の指導に従い安全ルールを遵守するとともに、一般の航空輸送の安全制度・基準を学ぶことも有益と考える。その参考図書のひとつとして、郵便輸送から始まった航空輸送が様々な事故を経験して安全制度・基準の改善を図ってきた歴史を解説している「航空輸送100年」がある。ドローンのみならず空飛ぶクルマを含む設計・製造・整備・運航に係る方にぜひ一読していただきたい。

立ち読みできます↓(協会HPへジャンプします)
https://book.jaea.or.jp/

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